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ノベルレビューオンリー

ライトノベルレビューメインのブログ

魔法科高校の劣等生 21巻

 

魔法科高校の劣等生(21) 動乱の序章編〈上〉 (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生(21) 動乱の序章編〈上〉 (電撃文庫)

 

小説家になろう」サイトで人気を博し、電撃文庫にて書籍化された佐島勤さんの人気シリーズ、その21巻。

 主人公兄妹が最上級生となり学園生活も様変わりしつつも、世界情勢の変化に巻き込まれていく様も描かれておりましたね。

 前巻までのレビューはこちら↓ 

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 まあタイトルにもなっている通り序章ってことでそこまで大きな展開になってはいなかったですが、それでも新たな戦略級魔法が発動されたり、それに主人公が対応することになったりと、今後に向け、もしかしたら相当な大戦になるかも知れない予兆は感じられる巻でありました。下巻でどうなるのか、気になることは気になりますね。

 ただそれ故に、あまり見所と感じたシーンなどはなかったですかね…面白くないわけではないですが、正直「おおっ」と思わせてくれる展開が欲しかった気はしました。でもまあ、続巻が発売されればまた期待して購入してしまうことは間違いのないところですね。 

 

転職の神殿を開きました 3巻

 

転職の神殿を開きました(3) (モンスター文庫)

転職の神殿を開きました(3) (モンスター文庫)

 

「小説家になろう」サイト上にて人気を博している、ファンタジーシリーズの第3巻。

 異世界転移させられた主人公の青年がその際、他人に大きな力を与えることの出来る転職能力を得て神殿を開くべく宗教組織に加入、そこで起こる騒動を描かれたのが今巻でありました。

 

前作までの拙レビューはこちら↓ 

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 今巻から新たな局面となり人間関係も大きく変わってきましたが、主人公が入ったクルシス教の面々がなかなかに個性豊かでキャラが立っており、それまでと変わらずに楽しむことが出来ますね。

 新登場で表紙のセンターになっているキャラもまるでヒロインかのようで、実際に次巻以降では結構な活躍を魅せてくれるので、今回は顔見せ程度ですが期待が持てます、ただ正直ビジュアルは可愛い方に寄り過ぎかなあ。聖騎士の凛とした存在感、というよりは華やかさの方が目立っているように感じました。

 あ、主人公がようやく「少年ではなく、青年」のように表紙などで描かれて、2巻までの最大の不満は何とか解消されました。282Pの挿絵はまだ若干、10代っぽい気もしますが、あの絵での存在感は主人公以外にあるので、まあ。

 

 追加エピソードの「聖女の茶会」も、ここで初登場となる二人のやり取りも描かれて興味深かったですね。特に主人公と対になるであろう転職の聖女がこのような感じで仲間と会話してることが描かれたのは良かったですし、今後の巻でもキーキャラクターとしての存在感を示すようなエピソードの追加を望みたいところです。

 

 次の巻では大きなバトルが描かれるはずですのでそこに期待大です、無事発刊されることを望みたいですね。

空戦魔導士候補生の教官 11巻

 

空戦魔導士候補生の教官11 (ファンタジア文庫)

空戦魔導士候補生の教官11 (ファンタジア文庫)

 

 アニメ化もされた、教官役の少年と少女のみで構成された小隊員達で織り成す空戦部隊の物語、シリーズ第11巻。

 

前巻までの拙レビューはこちら↓

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 クライマックス直前、力不足を痛感させられた候補生達と主人公たる教官、その最後の指導を中心に描かれた巻となりましたが。

 う~ん、主人公のキャラがキャラなので恋愛方面で盛り上がることはあまり期待していませんでしたが、主人公自体の力を使った場合の状況が大きく絡んできて、どうしてもそこが焦点になってしまっていて、うん、飄々としているようでも周囲の人間には何となく雰囲気の違いを悟られていて、さて、いざとなるとどうなるかという部分が気になって……それでも最後の二人のやりとりはおおっ、と思わされはしましたか。

 

 次で最終決戦になりそうな感じですが、このまま完結するのか否か、もうちょっとだけ付き合うとしましょうか。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 11巻

 

 大森藤ノさんによる、英雄を目指す冒険者たちとそれを見守る神々を描いたファンタジーライトノベル、第11巻。

 前巻で苦境に立たされた主人公一行、その決着が今巻でつくことに。

 

前巻までの拙レビューはこちら↓ 

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 ううむ、落ち着く所に落ち着いたとは言えるのでしょうが、決戦してあの結末は、今後の展開上必要ではあったのでしょうけど、何かすっきりしないものが残りましたね。

 ヒロインの一人にも心の動きがありましたが、ここに来て恋愛戦線に参戦、ってことになっても微妙な気がします……主人公を心配しつつ見守ってくれるお姉さんポジの方が何かと美味しいのではないでしょうかね。

 

 何か今後をどうしていくのか、難しくなってしまった感が否めないですが、ここからまた前半のように熱い展開を描いてくれると信じて次巻発売を待つとしましょうか。 

 

聖剣使いの禁呪詠唱 18巻

 

聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 18 (GA文庫)

聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 18 (GA文庫)

 

  アニメ化もされたバトル&学園ラブコメなシリーズ第18巻。

 敵本拠地への潜入、そしてバトルとなるエピソードでありましたが。

 

 前巻までの拙レビューはこちら↓

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 ふむ、今回のエピソードは今後の展開に向けて重要なエピソードが盛り込まれておりましたね。

 敵組織の重要と思われるキャラの正体は、全くの想定外で驚かされました。

 あと主人公の側にいるキャラが今後のキーキャラクターとなることも示され、ここの所は割と余裕というかいなす感じでの戦いが多いように感じた主人公も、ガチでぶつかる必要のある相手との決戦が待ち受けているようで。

 

 残り何巻なのかは判りませんが終わりに向けてどうなっていくのか、今後の展開を楽しみにしたいと思います。 

 

機動戦士ガンダム 全3巻

 

機動戦士ガンダム (1979年) (ソノラマ文庫)

機動戦士ガンダム (1979年) (ソノラマ文庫)

 

 

 

機動戦士ガンダム 3 (ソノラマ文庫 174)

機動戦士ガンダム 3 (ソノラマ文庫 174)

 

 プラモデルが史上空前の大ブームを巻き起こした人気アニメタイトル、その小説版。

 アニメ監督である富野由悠季さんが喜幸(本名?)名義で執筆、後に角川文庫からも出たようですが最初は朝日ソノラマ文庫にて発刊されておりました。

 

 アニメ自体にはそこまでハマらなかったのですが当時の子供として当然のようにプラモデル作りにはのめり込んだ身ですので、まあそれならと小説版にも手を出してみたのですが、あまりにアニメとノリが違うことに驚きがありましたね……展開も色々と違っていましたし、何より主要キャラの生死もアニメと異なっていて、3巻一気に読んでしまったものでした。

 個人的にはアムロとセイラの生々しいやり取りが、20年以上経った今でも強く印象に残っていますね。

 

 富野監督の独特過ぎる文体は読む人を選ぶと思いますし、賛否両論あって然るべき小説版であることは間違いないですが、だからこそ今でも記憶に残る「読み物としてのガンダム」ではありますね。 

 

異世界食堂 3巻

 

 「小説家になろう」サイトにて連載されている異世界×料理モノを商業文庫化したシリーズの第3作。

  この度アニメ化も決まり、4巻が(時期不明ながら)発売されることも告知されるなど、なろうでは音沙汰が少ないながらも表で動きが色々出てきた作品ですね。

 

 前作までの拙レビューはこちら↓

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 今巻では表紙にもなっている黒い少女が、原作とは立場を大きく変えるなど、なろう公開版とは構成を大きく違えておりました。

 確かになろう版では準レギュラー的な存在ながらキャラが動かせてない印象はありましたが、それにしてもこのようにするとは、まあ表紙イラスト見ればどういう立場になったのかは一目瞭然でしたが驚きもありましたね。ただまあ彼女の特性上、相変わらず目立ってはいないですが、その分最後の特別編で語り手として心情が明かされて、なろう版より少しキャラが立ってきたのではないでしょうか。

 ただ彼女の参加によりなろう版より記載を変更する部分も多々あったわけですが、そこが変更し忘れなのがこれでいいと判断したのかはわかりませんが、元のバージョンままだと違和感の目立つ表現がチラホラ見受けました……まあささいなことではありますけどね。

 

 個人的にシリーズで一・二を争うほどのお気に入りエピソード「バースデーケーキ」も収録されていて相変わらず素晴らしい内容でしたし、「お汁粉」も改変部分にニヤリとさせられ、ちょうど季節の「秋刀魚の塩焼き」を読んで食べたくなってしまったりと、この巻での満足度は相変わらず高いままでありました。今回掲載されるはずだったけどなかったエピソードもきっと次巻以降に持ち越しになっただけでしょうしね。

 

 4巻の発売も楽しみですが、しかし書籍作業でなろう公開がまた少なくなるのは残念ですし、痛し痒しな心境です……

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン

 

 アニメ界最大のライバル関係であるアムロ・レイシャア・アズナブルの最終対決。それを富野由悠季さんが自ら描いた小説版「逆襲のシャア」。

 アニメ映画版とは細部が異なっており、映画を視聴していてもこれはこれで読むことが出来るようになって……はいないか、2~3割ぐらい異なってはいますが大筋は変わってはいない感じですね。

 

 アムロのパートナーがZガンダム時代からそのままベルトーチカになってたり(映画版は別のヒロイン)、主要キャラの一人クェスというキャラの最終バトルも違ったり、何より映画版よりシャアが強かったりと、なかなかに見所はありました。

 富野節というかクセのある文章表現もありましたが、個人的にはそこまで読みづらくは感じませんでしたね、まあこれは個人差あるかとは思いますが。

 アムロとシャアの最後の部分、原作映画で何もなくて気になっていた、二人の過去に共通する人物(シャアの身内ですね)にも言及されてたのも良かったですしね。

 

 2016年現在ではコミカライズもされていますし、もしかしたら映像方面でも動きがあるかも知れないな、とちょっとだけ期待しておりますし、もしそうなったら視聴してみたいですね。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア [Blu-ray]

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狼と香辛料 1巻

 

 2度のアニメ化もされた、支倉凍砂さんの人気シリーズ。

 2011年にシリーズは完結されたと思っておりましたが、この度、5年ぶりにシリーズ再開となっております。

 

 主人公が行商人で一年の大半を旅に出ている中、とある村で自分の馬車に潜り込んできた少女が、実は人間に化けていた狼で、長きに渡って小さい村で崇められていた存在であったのだが、故郷に帰るという目的を知り旅の同行を許すことになった、という展開になりまして。

 

 いや、やはりホロというヒロインの狼少女のキャラがしっかりと立っていて、なるほど早々にアニメになるのも納得でしたね。したたかで、でも長年孤独だったことでちょっとした優しい振る舞いに心動かされて、しかしやはり狼でいざというときは強大な力を発揮して、と、美味しい設定盛りだくさんでしたね。

 またライトノベルというジャンルでは珍しく、経済に関するウンチクも様々に語られ、主人公が商人ですのでその知識を元に相対する組織や個人との駆け引きもなかなかでした。貨幣に関するやりとりはなかなかに興味深かったですね。

 

 支倉凍砂さんの筆力も確かで文倉十さんのイラストも魅力的、と1巻の時点ではそれは話題になるだろうと納得の出来でした。2巻以降も読んでみたいと思わせてくれましたね。

 

りゅうおうのおしごと! 4巻

 

りゅうおうのおしごと! 4 (GA文庫)

りゅうおうのおしごと! 4 (GA文庫)

 

 将棋を題材にした白鳥士郎さんのシリーズ第4作。

 さすがに3巻のような印象深い展開とまではいきませんでしたが、今巻もなかなかに読ませてくれましたね。

 将棋の才能には恵まれたものの社会常識をどっかに捨ててしまった、破滅型天才ライバル少女も登場してこれがまたインパクトありまくりでした。しかし将棋題材作品で電話で「今から突入しま~す」→訪問、って、やって大丈夫だったのかな……ヤバい橋渡るなあ、とか思ってしまいますね。

 

 女子小学生たち、特に金髪幼女のあざと可愛さもまた爆発してました、しかもニコ生ライブ放送とは。この作品世界における有料ニコ生三大コンテンツには、腹を抱えて笑ってしまいましたよ、いや主人公でなくてもツッコミ入れますよねえ、アレは。

 

 ただ第1巻からヒロインポジの姉弟子、女流棋士最強と思っていたのですがなんだか今巻で格がそれなりに落ちてしまったようなのがやや残念だったでしょうか……その分、ヒロイン力はUPしていましたけども、あまり露骨な踏み台にはなって欲しくないですね、まあかなりの人気キャラでしょうからちゃんと考慮はされているとは思うのですけどね。

 あと女流棋士とは、という問いかけに対する第一人者の返答が印象に残りますね……それが現実とは言え、本当に厳しい世界ですね。

 

 次の巻ではいよいよ主人公が弟子達を押しのけて全面に出てくることになりそうですね。まだまだ道半ばでしょうから心折られるレベルの敗北もありそうですが、どんな展開になるのか楽しみでもあります。 

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魔法科高校の劣等生 20巻

 

 「小説家になろう」サイトで人気を博し、電撃文庫にて書籍化された佐島勤さんの人気シリーズ、本編20巻。

 沖縄に公的行事で訪れることになった主人公兄妹に、春休みや卒業旅行で訪れることになった学園の同級生・上級生たち、彼らがやはり騒動に巻き込まれていきお兄様が鮮やかに解決していくさまを描いておりまして。

 

 前作までの拙レビューはこちら↓

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 しばらく出てこなかったキャラたちが活躍していたのは読めて良かったと思います、まあほとんど忘れかけていたキャラもいましたが、「沢木って誰だったっけ」状態でしたので。

 今後激しくなるであろう展開の前の息抜き回としては、今後の伏線らしきものもチラホラ出てきて(エピローグとか)、それなりに読めた感じだったでしょうか。

 

 敵側がこれでは小物過ぎるかな、とか敵勢力との一時的な共闘って、今回の展開を読む限り必要か疑わしい印象を受けたり、気になる部分もありましたがまあまあ満足は出来ましたね。

 ただずっと気になっているのですが口絵の主人公二人のイラスト、ずっと掲載され続けていますが新しいものに変えるつもりはないのでしょうか……

 

Fate/Apocrypha[フェイト/アポクリファ] 1巻

 

Fate/Apocrypha

Fate/Apocrypha

 

 大人気PCソフト「Fate/stay nihgt」[フェイト/ステイナイト]のスピンオフタイトル。

 元々はオンラインゲームの企画であったものを小説にリファイン、東出祐一郎さん執筆にて全5巻にて(一般流通外で)発売、その第1巻となります。

 

 英霊と呼ばれる歴史上の英雄達がサーヴァントという仮初めの存在ながら現界し万能の願望機たる聖杯を求め争う、という大まかなルールはFate作品共通なのですが、今作はルールを外れ、赤と黒2つの勢力に分かれ7対7の大規模バトルとなり更に調停役となるサーヴァントまで現れるという、まあ入り乱れまくりな展開となっており。

 正直キャラが多すぎて1巻の時点では全体の把握がなかなか難しく感じましたね、まあ明かされていない情報も多々あることは、現在展開中のFateスマホゲームをプレイしている身としては重々承知していますけども。ただステイナイトやZEROといったFateの他作品と比べると両陣営いったりきたりが激しい故にとっ散らかってしまっている感は否めないでしょうか、調停役なり、赤のセイバーなりにもっと重点的にスポット当てた方が読みやすかったように思います。まあ、もしそうなると各陣営の説明が不足しそうな懸念もあるのでこの仕上がりでも悪くはないでしょうけどもね。

 

 次巻以降も読みたいとは思いますが、やはり一冊ごとの価格が高めなのがネックで独自流通なこともあり、パッとは手を出せないかな。

 

聖剣使いの禁呪詠唱 17巻

 

聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 17 (GA文庫)

聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 17 (GA文庫)

 

 アニメ化もされたバトル&学園ラブコメなシリーズ第17巻。

 今回は短編集となり、主に主人公たちが1年生の頃のエピソード7本が収録されておりました。

 

 前巻までの拙レビューはこちら↓

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 まあ短編集ということで、よくあるパターンで今まであまりスポットが当たっていないキャラを描いたり、本編でも出番多いキャラだとその意外な素顔を描いたりしているわけで。

 マスコットなキャラをあざと可愛くやってるよなあ、相変わらず、などと感じる部分もありましたが、バトルはほぼなくキャラごとのやりとりで進んでいくスタイルで、正直そんなに見所はなかったかな、といった所だったでしょうか。

 まあでも、やはり前年の副長が出てくるととても愉快ですな、最後のエピソードはなかなか楽しかったですね。

 

 2ヶ月後にはすぐ新刊が出るってことで、こちらは恐らく盛り上がってくる展開が待っていると期待したいものです。 

 

対魔導学園35試験小隊 外伝2巻

 

 アニメ化もされた、劣等生の寄せ集めだったはずの部隊が遂には世界をも救う戦いの中心に巻き込まれていくバトル物。

 短編集となる外伝ではありますが本編終了後のエピソードが書き下ろされ、シリーズの最後を締めくくる一冊となっております。

 

 前巻までの拙レビューはこちら↓

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 小隊メンバーの日常&騒動を描いていましたが、まあ短編集としてはよくあるパターンで、他の形式で描くのも難しいし需要があるかどうかも判らないわけで、これはこれでアリだと思います。

 そしてやはり目玉となるのが本編終了後を描いた最終エピソードになりますね。最後の最後に描かれた”再会”、よくあるパターンではありますが、このシリーズを締めくくるにふさわしい話だったと思います。

 しかし結婚相手は意外なのか……無難に桜花かハーレムだと思ったのに……

 

 これでこの作品ともお別れで、全体を通してみるとバトルがなかなかに楽しめたシリーズでありました。

 キャラ的にはもう一つハマれるヒロインには出会えませんでしたが、今は読んで良かったと思えます、うん。 

TVアニメ「対魔導学園35試験小隊」オリジナル・サウンドトラック

TVアニメ「対魔導学園35試験小隊」オリジナル・サウンドトラック

 

 

学戦都市アスタリスク 11巻

 

 アニメ化もされた学園+バトルものの人気シリーズ、11巻。

 大きな大会を終え、次なるステージへ向け準備するもの、また己の過去に向き合うもの、それぞれの思いを中心に描写された巻となっていました。

 

 前巻までの拙レビューはこちら↓ 

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 より力を増した主人公に肉薄する後輩の少女剣士、その技と心の交流とをメインに描いておりましたが、なかなか楽しめましたか。

 個人的に贔屓にしている歌姫も今後の物語に大きく関わってくる様子も描かれましたし、主人公の家族周りも核心にいるのは姉だけだと思っていたら母親も大きく関わっていそうということが判明して、俄然気になって参りました。

 ツンデレなお姫様も宿願を果たすため、過酷な特訓を予想外の相手とこなすことになりましたし、今回は結構驚かされる展開が多めでした。

 

 次の巻は恐らくは来年になるのでしょうが、楽しみに待ちたいですね。